ダイビングライセンスって必要なの?
良く海外旅行のオプショナルツアーに「体験ダイビング」がありますが、一方ダイビングには「ライセンス」が必要とも言われます。実はダイビングを楽しむ範囲によってライセンスが必要だったり必要でなかったりします。シュノーケリングや素潜りでもキレイな海の世界を体験する事は出来ますが、深度の深いところには行けませんし、素潜りでは長時間潜る事ができません。
体験ダイビングとファンダイビングの違いは素潜りとダイビングの違いの様にダイビングできるポイントや深度、許容範囲の違いだとイメージされるとわかりやすいと思います。
体験ダイビングの場合、一般的には1日掛けて行います。最初は器材の説明やプールでの実習。そして午後からは海に出て比較的浅瀬のポイントか流れの少ないポイントであまり深く潜らずダイビングを体験します。
一方、ダイビングライセンス講習の場合は学科から始まりプールでの実習、その後海洋実習を行いますがライセンス取得後はいつでもダイビングが可能になります。また、ダイビングライセンスは世界中のダイビングポイントで有効になりますので海外旅行の際もライセンス保持者と体験ダイビングでは潜るポイントが変わってきます。
ファンダイビングはダイビングライセンス保持者のダイビングになり、体験ダイビングはその名の通りダイビングの楽しさを体験するだけと言う違いになります。
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どんな試験を受けるの?
ダイビングライセンスは「Cカード」と呼ばれます。
「 C カード 」 と は 、Certification Card の略称で認定書になります。また、ダイビングライセンスのことを「オープンウォーターダイバー」とも呼びます。Cカード取得には学科講習と実技講習をしていただきます。 ダイビングライセンスを取得すると、晴れてダイバーの仲間入りです!世界中のダイビングポイントでダイビングを楽しむ事が出来ます。
ダイビングチームサムでは学科講習のテキスト代等のご負担を減らす為に、ネットで受験や勉強が出来る「ネットダイバースクール」を利用し学科講習を行い、現地では実技講習だけを行います。Cカード取得には人体の基本的構造や機能、ダイビングを行う際に注意するべき事、海洋の特性等を勉強しますが最初は基本的な事を覚えるだけですので、ポイントを絞って覚えれば然程難しいものではありませんし、毎年多くのシニアダイバーが1発でCカード取得をしていますのでご安心下さい。
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